久々にブログ更新です。
BSフジさんで『エスプリジャポン』を放送していただいてから、問い合わせが多数いただいておりありがとうございます。
弊社のレーザー溶接のお直しについて、何度か当ブログでもアップしましたが、インスタやフェイスブックだと細かい説明ができないので、、、、、、、。
弊社の場合、製作でもお直しでも従来のジュエリーでする溶接方法の『ロー付け』と言う方法は15年前から一切やっておりません。
全てレーザー溶接で溶接をしております。
と、申しますのも、本来やってきた技法、『ロー付け』ですと、お品物の金属、K18なり、ptをするにしても、お品物の地金と同じ金属ですと、お品物そのものが溶ける温度が同じ為、お品物そのものを、溶かしてしまうリスク、また金なら700度以上、プラチナなら2000度以上、バーナーで火を入れるため、付いているお石に影響がでたり、われたり、デリケートな石ですと色が変わってしまったり等のリスクもあります。
更に、『ロー付け』ですと、本来の金属より溶ける温度を低くくする為、なるべく色が同じに見えるようにはしていますが、混ぜる金属の割合を多くして温度を下げている為、やはり地金は使用していたり、しまいっばなしにしていても、酸化はしますので、同じ成分、同じ地金じゃないと、色がそこだけ変わってしまったり、黒くマジックで書いたような線がつなぎ目に出てきます。
最近だと、キャリアの薄い作業員の方がやると、ロー材の量が多かったり、火を入れ過ぎたり、馴染ませる作業を省いたりで、こってり、ロー材を盛るため、仕上げも必要以上に磨かないと綺麗に見えない為、ガッツリ削るみたいですし、その時に内側の刻印は跡形もなく削り落としますし、なるべく目立たない箇所で溶接をするため、どうしても刻印を消さないと仕上げきれないみたいですね、、、、、。
あとは、、、、地金を叩きすぎる、、、、、
サイズ合わせて、、、、しっかり合わせ目作って、、、、サイズが若干ズレるのを、叩いて修正❓しているのか、、、ロー付け箇所から割れてくる等の相談も多いです、、、、、。
弊社のレーザー溶接は強度も、仕上がりも、全くロー付けよりも綺麗に、丈夫にできますので、割れたり、離れたりはないんですけどね。
まず、お預かりのお品物と、同じ成分、同じ地金を使います。わざわざ同じ地金を成分分析までしてお直しをしているのはおそらく世界でも弊社だけかと思います。
厳密には地金は作った国に寄っても、年代によっても、細かく成分が一致しません。
例えば、18金であれば、、、75%金であれば、乱暴ないい方をすれば残りの25%は何を混ぜても18金だし、プラチナも同様です。
かと言って、24金やプラチナ1000だと柔らか過ぎて使用頻度を考えると変形や形がガッツリ変わってしまいますし、非常に柔らかく、製作も18金や900などに比べると仕上げが大変時間がかかります、、、、の、割にグニャリといってしまいますから、お直しやメンテナンスに非常に細かくフォローをしないと、すぐダメになってしまうんじゃないでしょうか❓
これらの問題を弊社のレーザー溶接、地金は全てをクリアしていますし、この作業で全く同じ技法は他社様ではありえません。
弊社の特許取得は一昨年ですが、、、、弊社しかできないはずですから、、、現実的には。
日本国内、ヨーロッパ、アメリカ、世界特許をとりましたので、、、、、、、。
その辺の更に細かい事をご説明したいので、もし、不明な点、不安な点がありましたらお気軽に弊社までお問い合わせください。
よくあるような、無理やりやってください❓的ないいかたはしませんし、それでお客様が価値を見いだせなければ、やらなくてもいいと思っておりますので、ご安心を。
その後のメンテナンスまで責任持って、と言う業者さんもあまりいないみたいですので、、、、、。
『こんなもんです』『仕方ないです』は言うつもりはないですし、出来ないことはできない、できることはできる、しかありませんから、、、、ただ、やった以上最後までお付き合いしますから、あきらめないでください、、、、
大切な人からいただいたり、自分へのご褒美なり、形見の品やアンティークだったり修復不可と言われたり、どこでもダメだった、でも、、、、結構なんとかはなるもんです。
削って引き算で物作りや、修復ではなく、足し算で考える事ができる、弊社のレーザー溶接、、、結構職人からすると魔法に近いくらいカルチャーショックなんだけど、、、、、、
ジュエリー業界は一部のブランドさんや、アンティークの方、一般のお客様以外は、、そんなに大したことじゃないみたいですから、、、、、😅💦
お品物に対する、想いの違いかな、、、、とは私個人は思ってます。
株式会社ビアーチェ
〒104-0061
東京都中央区銀座2-4-2銀座201ビ2F
TEL 03-6228-7645
『ジュエリー、銀座、ビアーチェ、ブランド修理』などで検索していただいてもネットで検索もできるかと、、、、。
お気軽にお声掛けください。
ありがとうございます。
臼澤昭彦
BSフジさんで『エスプリジャポン』を放送していただいてから、問い合わせが多数いただいておりありがとうございます。
弊社のレーザー溶接のお直しについて、何度か当ブログでもアップしましたが、インスタやフェイスブックだと細かい説明ができないので、、、、、、、。
弊社の場合、製作でもお直しでも従来のジュエリーでする溶接方法の『ロー付け』と言う方法は15年前から一切やっておりません。
全てレーザー溶接で溶接をしております。
と、申しますのも、本来やってきた技法、『ロー付け』ですと、お品物の金属、K18なり、ptをするにしても、お品物の地金と同じ金属ですと、お品物そのものが溶ける温度が同じ為、お品物そのものを、溶かしてしまうリスク、また金なら700度以上、プラチナなら2000度以上、バーナーで火を入れるため、付いているお石に影響がでたり、われたり、デリケートな石ですと色が変わってしまったり等のリスクもあります。
更に、『ロー付け』ですと、本来の金属より溶ける温度を低くくする為、なるべく色が同じに見えるようにはしていますが、混ぜる金属の割合を多くして温度を下げている為、やはり地金は使用していたり、しまいっばなしにしていても、酸化はしますので、同じ成分、同じ地金じゃないと、色がそこだけ変わってしまったり、黒くマジックで書いたような線がつなぎ目に出てきます。
最近だと、キャリアの薄い作業員の方がやると、ロー材の量が多かったり、火を入れ過ぎたり、馴染ませる作業を省いたりで、こってり、ロー材を盛るため、仕上げも必要以上に磨かないと綺麗に見えない為、ガッツリ削るみたいですし、その時に内側の刻印は跡形もなく削り落としますし、なるべく目立たない箇所で溶接をするため、どうしても刻印を消さないと仕上げきれないみたいですね、、、、、。
あとは、、、、地金を叩きすぎる、、、、、
サイズ合わせて、、、、しっかり合わせ目作って、、、、サイズが若干ズレるのを、叩いて修正❓しているのか、、、ロー付け箇所から割れてくる等の相談も多いです、、、、、。
弊社のレーザー溶接は強度も、仕上がりも、全くロー付けよりも綺麗に、丈夫にできますので、割れたり、離れたりはないんですけどね。
まず、お預かりのお品物と、同じ成分、同じ地金を使います。わざわざ同じ地金を成分分析までしてお直しをしているのはおそらく世界でも弊社だけかと思います。
厳密には地金は作った国に寄っても、年代によっても、細かく成分が一致しません。
例えば、18金であれば、、、75%金であれば、乱暴ないい方をすれば残りの25%は何を混ぜても18金だし、プラチナも同様です。
かと言って、24金やプラチナ1000だと柔らか過ぎて使用頻度を考えると変形や形がガッツリ変わってしまいますし、非常に柔らかく、製作も18金や900などに比べると仕上げが大変時間がかかります、、、、の、割にグニャリといってしまいますから、お直しやメンテナンスに非常に細かくフォローをしないと、すぐダメになってしまうんじゃないでしょうか❓
これらの問題を弊社のレーザー溶接、地金は全てをクリアしていますし、この作業で全く同じ技法は他社様ではありえません。
弊社の特許取得は一昨年ですが、、、、弊社しかできないはずですから、、、現実的には。
日本国内、ヨーロッパ、アメリカ、世界特許をとりましたので、、、、、、、。
その辺の更に細かい事をご説明したいので、もし、不明な点、不安な点がありましたらお気軽に弊社までお問い合わせください。
よくあるような、無理やりやってください❓的ないいかたはしませんし、それでお客様が価値を見いだせなければ、やらなくてもいいと思っておりますので、ご安心を。
その後のメンテナンスまで責任持って、と言う業者さんもあまりいないみたいですので、、、、、。
『こんなもんです』『仕方ないです』は言うつもりはないですし、出来ないことはできない、できることはできる、しかありませんから、、、、ただ、やった以上最後までお付き合いしますから、あきらめないでください、、、、
大切な人からいただいたり、自分へのご褒美なり、形見の品やアンティークだったり修復不可と言われたり、どこでもダメだった、でも、、、、結構なんとかはなるもんです。
削って引き算で物作りや、修復ではなく、足し算で考える事ができる、弊社のレーザー溶接、、、結構職人からすると魔法に近いくらいカルチャーショックなんだけど、、、、、、
ジュエリー業界は一部のブランドさんや、アンティークの方、一般のお客様以外は、、そんなに大したことじゃないみたいですから、、、、、😅💦
お品物に対する、想いの違いかな、、、、とは私個人は思ってます。
株式会社ビアーチェ
〒104-0061
東京都中央区銀座2-4-2銀座201ビ2F
TEL 03-6228-7645
『ジュエリー、銀座、ビアーチェ、ブランド修理』などで検索していただいてもネットで検索もできるかと、、、、。
お気軽にお声掛けください。
ありがとうございます。
臼澤昭彦