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Channel: 続、職人のひとりごと
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今回はリフォームのお話しです。

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お客様がお持込になられたダイヤがついた最初の古いリングの画像をとるの忘れました、、、

すみません💦


ダイヤはずすまえに画像をとるのをすっかり忘れて、、、、指輪とピアスに作り替えてしまったお品物を掲載します。

すみません💦😅


お客様のお父様とお母様が出会って、初めて送られたリングだったそうで、息子さんが折角のリングだから作り替えて身につけていたい、と言うご希望でお持ち込みいただきました。

ダイヤを全部外して、地金も元の地金を使って、

分析かけて、混ぜ物を取って、24金状態にしてから、新たに混ぜ物を弊社の混ぜ物で作り替えて、作りました。

通常、地金は下取りをして、新しい地金を使って作り替えるのが一般的です。手間も若干お金もかかるからより安くと考えると下取りをした方が、安価になります。ただ、そのオーナー様の古い品物への想いの大きさを鑑みて説明をして、こう言う方法で古い地金を使う方法もありますよ、と提案させていただいています。

一般的にキャスト製法(原型を作って型取りをして型に流し込んで作る方法)だとキャストマシンを自前で持っていないかぎり、一般的には原型持ち込みでキャスト屋さんに外注になりますから、地金の詳細までは、通常わからないはずです。

私の場合手作りなので、地金商にこの地金を元に出す分の地金も作っていただいてますので、可能です。

お客様からこのデザインでと、ご指定をいただいて、完全に手作りの鍛造品ですから、製作技法から工程、全く同じ物にはなりませんから、コピーとは異なります。


リングの方がこちらです。


ちょっと私が写真を携帯で撮ったので、イマイチの画像ですが、お品物としては非常に綺麗に出来上がりお客様にも大変喜んでいただけました。




メレダイヤも全て使って、作りました。

大きいペアシェイブの方はピアスで、、、、

一つ0.6ct近くありましたからかなり立派にピアスになりました。





なるべく爪を小さくで爪の大きさは0.7mm,

ペアシェイブをこの爪で留めるのはかなり難しいですよ、、、、、😅

まだ製作途中で爪も揃えて居ない状態の画像ですみません、、、、、

完成して、撮るの忘れました、、、、💦


お客様のご希望からできない事はないと思いますし、細かい要望、「想い」を大切にして製作していきたいですし、精進いたします。


お気軽にお声掛けください。




株式会社ビアーチェ

Meister   臼澤昭彦


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